介護の言葉の索引

現場の呼び名・略し方から、正式な名前と意味を引けます。

か

看多機

正式な名前:看護小規模多機能型居宅介護

小多機(通い・訪問・泊まり)に、訪問看護を合わせたサービスです。退院した直後や、医療の手当てが必要な人でも、家での暮らしを続けやすくなります。

ほかの呼び方:看護小規模多機能

出典:看護小規模多機能型居宅介護(厚生労働省 介護サービス情報公表システム)

区分変更

正式な名前:要介護状態区分の変更申請

認定の有効期間の途中でも、体の状態が大きく変わったときに、介護度の見直しを申し込む手続きです。入院や病気の悪化で、介護がより必要になったときに使います。

ほかの呼び方:区変

出典:要介護認定(厚生労働省)

ケアプラン

正式な名前:居宅サービス計画

どのサービスを、いつ、どれだけ使うかを決めた計画です。ふつうはケアマネジャーが作りますが、本人や家族が作ること(自己作成)もできます。

ほかの呼び方:プラン

出典:介護保険制度の概要(厚生労働省)

ケアマネ

正式な名前:介護支援専門員(ケアマネジャー)

ケアプランを作り、サービスの事業所との調整をする専門職です。居宅介護支援事業所に勤めています。ケアマネジャーに頼む費用は、全額を介護保険が払うため、自己負担はありません。

ほかの呼び方:ケアマネジャー・居宅(居宅介護支援事業所)

出典:居宅介護支援(厚生労働省 介護サービス情報公表システム)

限度額

正式な名前:区分支給限度基準額

介護度ごとに決まっている、1か月に介護保険で使えるサービスの上限です。上限を超えた分は、全額が自己負担になります。

ほかの呼び方:支給限度額・区分支給限度額

出典:介護保険制度の概要(厚生労働省)

さ

小多機

正式な名前:小規模多機能型居宅介護

「通い」を中心に、「訪問」と「泊まり」を、同じ事業所の顔なじみの職員から受けられます。費用は月の定額です。使っている間は、ケアプランをその事業所のケアマネジャーが作ります。

ほかの呼び方:小規模多機能

出典:小規模多機能型居宅介護(厚生労働省 介護サービス情報公表システム)

ショート

正式な名前:短期入所生活介護

特養などに短い期間泊まり、食事・入浴などの介護を受けます。家族の用事や、介護からの休息(レスパイト)にも使えます。介護保険で続けて使えるのは30日までです。

ほかの呼び方:ショートステイ・お泊まり

出典:短期入所生活介護(厚生労働省 介護サービス情報公表システム)

セルフケアプラン

正式な名前:居宅サービス計画の自己作成

本人や家族が、自分でケアプランを作ることです。市町村への届け出と、毎月の予定表の提出、事業所との調整を、自分たちで行います。

ほかの呼び方:自己作成・セルフプラン

出典:介護保険制度の概要(厚生労働省)

た

単位

正式な名前:介護報酬の単位

介護サービスの値段は、円ではなく「単位」で決まっています。1単位はおおむね10円で、地域とサービスの種類によって少し高くなります(最大で11.40円)。

ほかの呼び方:単位数

出典:介護保険制度の概要(厚生労働省)

地域密着型デイ

正式な名前:地域密着型通所介護

定員が18人以下の、小さなデイサービスです。住んでいる市町村の事業所だけを使えます。少人数なので、なじみの関係を作りやすいのが特徴です。

ほかの呼び方:小規模デイ

出典:地域密着型通所介護(厚生労働省 介護サービス情報公表システム)

デイ

正式な名前:通所介護

日帰りで施設に通い、食事・入浴・体操・レクリエーションなどをして過ごします。多くは送り迎えがあります。家族が日中に休んだり、働いたりする時間にもなります。

ほかの呼び方:デイサービス・通所

出典:通所介護(厚生労働省 介護サービス情報公表システム)

定期巡回

正式な名前:定期巡回・随時対応型訪問介護看護

1日に何度か決まった時間に訪問し、呼ばれたときにも駆けつけます。介護と看護の両方を受けられ、費用は月の定額です。住んでいる市町村の事業所だけを使える「地域密着型」のサービスです。

ほかの呼び方:定期巡回・随時対応サービス

出典:定期巡回・随時対応型訪問介護看護(厚生労働省 介護サービス情報公表システム)

デイケア

正式な名前:通所リハビリテーション

病院・診療所・老健などに日帰りで通い、リハビリを中心に受けます。医師がいて、理学療法士などの専門職が練習を担当します。デイサービスとの違いは、Q&A にまとめています。

ほかの呼び方:通リハ・通所リハ・リハ

出典:通所リハビリテーション(厚生労働省 介護サービス情報公表システム)

特養

正式な名前:介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)

常に介護が必要な人が、長く暮らせる施設です。入れるのは、原則として要介護3以上の人です。介護保険の費用のほかに、食費・居住費がかかります。

ほかの呼び方:特別養護老人ホーム

出典:介護老人福祉施設(厚生労働省 介護サービス情報公表システム)

な

認知症デイ

正式な名前:認知症対応型通所介護

認知症のある人のための、少人数のデイサービスです。認知症のケアに慣れた職員が対応します。住んでいる市町村の事業所だけを使えます。

ほかの呼び方:認デイ

出典:認知症対応型通所介護(厚生労働省 介護サービス情報公表システム)

認定

正式な名前:要介護認定

介護保険を使うために、どのくらい介護が必要かを市町村が決める手続きです。訪問調査と主治医意見書をもとに、コンピュータの判定と、専門家の審査会で決まります。

ほかの呼び方:介護認定

出典:要介護認定(厚生労働省)

は

ヘルパー

正式な名前:訪問介護

ホームヘルパーが家に来て、入浴・排せつ・食事の手伝い(身体介護)や、掃除・洗濯・調理(生活援助)をします。本人以外の家族の家事や、庭の手入れなどは頼めません。

ほかの呼び方:ホームヘルプ・訪介

出典:訪問介護(厚生労働省 介護サービス情報公表システム)

包括

正式な名前:地域包括支援センター

高齢者の暮らしの相談を、まとめて受ける市町村の窓口です。保健師・社会福祉士・主任ケアマネジャーがいます。要支援の人のケアプランも、ここが担当します。

ほかの呼び方:地域包括

出典:地域包括ケアシステム(厚生労働省)

訪看

正式な名前:訪問看護

看護師などが家に来て、病状の確認、薬の管理、床ずれの手当て、医療機器の管理などをします。使うには、主治医の指示書が必要です。病気によっては、介護保険ではなく医療保険で使います。

ほかの呼び方:訪問

出典:訪問看護(厚生労働省 介護サービス情報公表システム)

訪リハ

正式な名前:訪問リハビリテーション

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が家に来て、歩く・立ち上がる・飲み込むなどの練習をします。家の中の動き方や、手すりの位置の助言も受けられます。医師の指示が必要です。

ほかの呼び方:訪問リハビリ

出典:訪問リハビリテーション(厚生労働省 介護サービス情報公表システム)

や

ら

老健

正式な名前:介護老人保健施設

病院を退院した後などに、リハビリをして家に戻ることを目指す施設です。医師・看護師・リハビリの専門職がいます。長く暮らす場所ではなく、家に戻るための場所とされています。

ほかの呼び方:老人保健施設

出典:介護老人保健施設(厚生労働省 介護サービス情報公表システム)

老健ショート

正式な名前:短期入所療養介護

老健・介護医療院・病院などに短い期間泊まり、医療の手当てやリハビリを受けます。特養などのショートステイ(短期入所生活介護)より、医師・看護師による医療の手当てを受けやすいのが違いです。

ほかの呼び方:療養ショート

出典:短期入所療養介護(厚生労働省 介護サービス情報公表システム)

内容は一般的な説明です。手続きは、お住まいの市町村の介護保険の窓口でご確認ください。

最終確認: 2026年10月25日

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